園長あいさつ

こんにちは!園長の竹下です。
私はこの幼稚園のたくさんの卒園生の一人です。
そして私の娘二人も広瀬共栄幼稚園を卒園しました。
そういった縁もあって、令和3年度から園長を引き受けました。
園長就任前は 別業界でサラリーマンとして働いていました。
保育や幼児教育とはまったく無縁でしたので、ゼロから勉強の日々です。
まずは、先生方の働きやすさの向上が子どもたちへの教育の充実につながると信じて、毎日の園運営にあたっています。
まだまだ園長として学ぶべきことが多いですが、恩師である理事長先生の理想を引き継げるよう、精一杯 努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
園長 竹下栄一郎
≪プロフィール≫
誕生年:1967年
出身地:宮崎市佐土原町
趣味:単車、マウンテンバイク(木城町の4時間耐久MTBレースに10年ほど参加中)
特技:高校の時、馬術部でした。なので、今でも馬に乗れる・・はずです!
好きなもの:洋菓子・和菓子 全般、珈琲、お好み焼き(広島風を自分で作ります)
家族構成:妻と二人暮らし。娘二人は医療関係者として宮崎で働いています。
理事長から一言

昭和35年(1960年)に小学校教諭から始まった私の教職人生は60年を超えるまでになりました。
「幼児教育」の重要さを広めるべく昭和40年に幼稚園を佐土原町に開設し、以降たくさんの子どもたちと園生活を過ごしてきました。
卒園して大きくなった子どもたちが、この幼稚園を訪ねてくれることが度々あります。
卒園生といっしょに幼稚園生だった頃の思い出を温め合える事が、とても嬉しく誇りに思えます。
成長しても心の中の思い出として、心のふるさととして、この幼稚園を思ってくれている事が、私の教育への情熱の源となっています。
半世紀を超える長い幼稚園での活動の中で、いろいろな子育てを見てきました。
今思うことは、現代は子育てが難しい環境であるかもしれないという事です。
だからこそ、少しでも保護者の皆様に寄り添えるよう、私たちは日々精進してまいります。
理事長 清水美恵子
私たちの考え方
現代は幼児教育の環境が大きな転換期にあるのかもしれません。
家族とのつながりの変化、地域との関わりの変化、デジタル時代の生活様式といった事が要因の一つだと思います。

いつの時代でも子の健やかな成長を願う気持ちは変わらないのですが、
気持ちは変わらなくても環境が変わったことで子育てを難しく感じさせるようになったのが現代ではないでしょうか。
そういった中で、幼稚園は何ができるのか、幼稚園はどうあるべきかといった自問自答は幼児教育者として常に模索すべきと考えます。
正解は無いかもしれませんが、より良い幼児教育を提供できるよう私たちは悩み続けるべきだと思います。
未就園児が幼稚園に入園することで、家族とのコミュニティからお友達や先生を交えた他人とのコミュニティを構築するようになります。
他人との関り方を学び、生き抜く力を形成する事が幼稚園での大きな成長目標です。
その基本を忘れずその時代の環境に合わせた幼児教育を私たちは提供したいと考えています。
基本方針
「生き抜く力をもてるこどもを育てたい」
→自律できる心と体
→他者との共生
→自己を愛でる

スローガン
〇自分の思い通りに体を動かせるこども
〇お友達と協同できるこども
〇達成感を得ることができるこども

具体的な活動目標
〇いっぱい探そう ・・・ 楽しい遊びを自分で探そう
〇いっぱい遊ぼう ・・・ お友達と上手に遊ぼう
〇いっぱいほめよう ・・・ 結果だけでなく過程をほめよう



園の環境
施設
施設の種類 | 施設給付型幼稚園 |
施設の名称 | 広瀬共栄幼稚園 |
施設の所在地 | 宮崎市佐土原町下田島11956-1 |
連絡先 | 電話番号 0985-73-0175 FAX 0985-73-0122 E-mail kyouei.k@gmail.com |
利用定員 | 1号認定子ども 45名 私的契約児童 10名 |
開設年月日 | 昭和40年4月1日 |
※1号認定子ども:満3歳以上で小学校就学前の子ども
私的契約児童:1歳半(4月2日の時点で)~2歳児



園バス
・園バスをご利用できるお子さんは園から片道9㎞圏内の方が対象です。
・ご利用になれるのは年少のお子さんからです。
・乗車時間、乗車場所は園にて決定いたします。
